TALK SESSION
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15:00 - 15:40
スタートアップの組織特性と、フィットする人材とは
事業が急成長し変化の激しいスタートアップは、組織の作り方や求める人材像に特徴があります。本セッションでは、スタートアップだけでなく日本的組織や外資系等、異なるタイプの企業でリーダーシップを発揮してきた方々にお集まりいただき、他の組織との比較においてスタートアップの組織がどのような特徴があり、そこで働く人材像はどういう人材が求められるのかについて、議論をします。
キャリアを転換する際には、身につけられるスキルや給与・福利厚生など、たくさんの観点から判断をすると思います。その中でも、カルチャーフィットは特に重要で、ご自身の良さ・らしさを発揮できる環境で働くことが高いパフォーマンスに繋がります。ぜひこのセッションを聞いて、スタートアップで働くことの魅力や、他の組織とのカルチャーの違いを理解した上で、ご自身に合った働き方のできる職場を探していただければと思います。
SPEAKER
Moderator
唐澤 俊輔
Karasawa Shunsuke
Almoha / Startup Culture Lab.
COO / 所長
新卒で日本マクドナルド入社後、史上最年少(28歳)で部長職に就任、マーケティング部長や社長室長としてV字回復に貢献。スタートアップに身を転じ、メルカリにて執行役員VP of People & Culture 兼 社長室長、SHOWROOMではChief Operating Officerとして、事業と組織の成長を推進。その後、デジタル庁にてChief Corporate Officerとして官民協働する行政組織への改革を牽引。
現在は、Almohaを共同創業し、COOとして組織カルチャー診断などの人事システム「WEALL」の開発および、経営・組織コンサルティングを行う。Startup Culture Lab.所長。Bravesoft社外取締役。グロービス経営大学院客員准教授。『カルチャーモデル 最高の組織文化のつくり方』著者。
阪 茉紘
Saka Mahiro
株式会社プレイド
VP of Marketing
東京大学法学部卒業後、P&G Japanに新卒入社し、顧客と市場の理解に基づいたブランド戦略策定を担う。その後、2014年末に日本マクドナルド株式会社に転職し、ブランド戦略や店舗での体験開発を経験。また、複数のプロモーションやキャンペーンに関して、商品開発からキャンペーン展開までをリード。その後、プレイドの『データによって人の価値を最大化する』というミッションに共感し、2018年12月プレイドにジョイン。
佐田 雅弥
Sata Masaya
ファストドクター株式会社
人事部長
新卒でトヨタ自動車株式会社に入社し人事・労務のキャリアをスタート。
日常労務管理や新卒採用を経験した後、海外人事労務(インドネシア駐在)や人材開発業務に従事し、グローバル視点と製造業ならではの体系的な人材マネジメントを経験。2019年からヘルスケアスタートアップ領域に転身。2022年4月からはファストドクター株式会社で組織・人材開発を推進し、2023年12月より人事部長に就任。製造業とスタートアップそれぞれの経験を活かしながら、成長企業ならではの組織課題に向き合い、持続可能な組織・人材開発の実現に取り組んでいます。
佐藤 友美
Sato Tomomi
株式会社TBA(WiL100%子会社)
HR Director
04年神戸女学院大学在学中より、リクルート創業者の江副浩正氏が創業したスペースデザインに学生社員から入社し薫陶を受ける。バイオベンチャーに参画し東京支社立ち上げ、マザーズ上場。その後アパレル企業の立ち上げ、事業開発を担う。営業、マーケティング、アライアンス構築、PRや人事まで幅広く経験。
出産を機に約10年間専業主婦。娘の小中受験も経験し、18年リクルートHDでエグゼクティブヘッドハンターに。HRへキャリアを転じ、22年WiLへ参画して100%子会社のTBAでHRディレクター。自社採用および投資先スタートアップ企業の人材支援を担う。